日本の服の歴史 Maccafushigi 今日は、摩訶不思議にようこそ。


<摩訶不思議な出来事> 普段何気なく着ている服 春来る はるは あけぼの

私達の着ている服は、1200年以上に渡り、幾重(いくえ)にも積み重ねた日本文化が凝縮されています。
その服の歴史を紹介しながら日本文化の醸し出す感性 (和ごころ・和心) に多少なりとも触れてみます。
皆様の心の琴線に触れます事を願いながら。         底本は 「重修 装束図解服制通史」 です。

尚、このサイトは ZIPANGUへ と 「舞絽倶 日本文化と服 ・小物」ファッション資料も兼ねています。

★ このサイト及び各ページは、更新し続けます。日々、時 (とき) が通り過ぎていく様に。
   奈良・平安朝から、鎌倉・室町・江戸・明治・大正・昭和・平成時代までの服・布・色を。

★ 各市区町村の教育関連機関の皆様方へのお願い。
   いつもご覧頂きまして有難うございます。これからの日本を担うお子様達に襲色目と重色目のサイトを
   特にご紹介頂けますと幸いです。過去の日本の美しい色から 「新たな」 発想が生まれます事を祈りまして。

奈良朝(奈良時代)(吉祥天女)衣装へ   奈良朝(奈良時代)の衣装十二単 資料へ   十二単の資料

吉祥天女像への彩色絵。聖武帝(天皇)の服。
衣服令に記してある色。暈繝彩色技法の配色など。
十二単の彩色絵。十二単に関する重さ ・枚数、等々。
貞明皇后様から清子内親王様の十二単なども。

平安朝(平安時代) 衣装へ   平安朝(平安時代)の衣装続 平安朝(平安時代) 衣装へ   続 平安朝(平安時代)の衣装

衣冠束帯と十二単の単品の絵と着用順番。
服種は、唐衣,五衣,袿,小袿,細長,袍,縫腋,下襲,半臂
衵,直衣,狩衣,指貫,直垂,水干など。庶民の装いなど。
位階と服色の変遷。 ファッションカラー、禁色と聴し色。
紅色 紅袴。  御堂関白記の具注暦。  曜日の順序。
五節会 ・陰陽五行説と服。 饗応料理。 平安の食事。

平安後期〜鎌倉時代の衣装へ   平安後期〜鎌倉時代の衣装平安後期〜鎌倉時代の衣装   平安時代の食事    里内裏の変遷

みやびの世以降から鎌倉時代。花園左大臣と強装束。
増鏡、若き公達の服色。新単品の湯巻。鎌倉新色など。
平安時代の食事・・・・・ファッションとお友達のお料理。
里内裏の変遷・・・・・・・後宮女性のお里事情。

室町時代の衣装へ   室町時代の衣装戦国時代、空白の衣装時空、京都   戦国時代、空白の衣装時空、京都

南北朝後の花の御所以降。道服、腰巻、かいどり等。
現代、「着物ファッション」 の先駆けと定着する経緯。
侘び (わび)・寂び (さび)・幽玄へ。 木綿の栽培。
番外編  戦国時代の京都、畿内の歴史空間模様。
管領職 細川家の攻防。京都の実質支配者の変遷。
バンドワゴン効果と日和見 等々。服どころじゃ・・・・・。

安土・桃山時代の衣装へ   安土・桃山時代の衣装続 戦国時代、空白の衣装時空、京都   続 戦国時代、空白の衣装時空、京都

群雄割拠の時代が終わり、久しぶりの豪華絢爛な世。
婆娑羅ファッション。 メンズアイテム上下、素襖、肩衣。
長谷川等伯らの大和絵と水墨画のコラボ・融合・融和
1536〜1568年間の京都 ・畿内間接支配者達。
三好長慶 → 三好三人衆 ・松永久通 → 織田信長
細川幽斎とガラシャ。山科言継 ・「言継卿記」 の服。

江戸時代の女性江戸時代の女性衣装へ   江戸時代の女性衣装続 江戸時代の女性衣装へ   続 江戸時代の女性衣装

お江戸、日本橋ファッション。大奥の女性衣装。
御殿女中 (女性) の本式服 ・略式服 ・平服。
慶長 ・寛文小袖、奢侈禁止令。新撰御ひいなかた。
東福門院 (徳川和子) と雁金屋 尾形光琳 ・乾山。
光琳模様小袖雛形。小袖 ・振袖 ・留袖。帯幅の推移。
着物の帯は前 横 後結び。宮崎友禅斎の手描友禅染。
火事と喧嘩は江戸の華。鈴木春信の錦絵誕生と絵暦。
庶民の着物。田沼意次の経済政策。喜多川歌麿美人。

江戸時代の男性衣装へ   江戸時代の男性衣装続々 江戸時代の女性衣装(葛飾北斎編)へ   続々 江戸時代の女性衣装 (葛飾北斎編)

徳川幕府の式服 ・武家の公服 (お仕事着)。
熨斗目小袖、継上下、羽織袴。 ハリスvs徳川家定。
桂離宮と本阿弥光悦⇔俵屋宗達と日光東照宮。
菱川師宣の見返り美人。 江戸の人気(もてた)男性。
江戸流行色 四十八茶 百鼠 藍。 鯔背銀杏といなせ
葛飾北斎の描く着物はアートの極致。
粋(いき) と 通(つう) が織りなす世界。
三都物語 江戸、京・阪 着物事情。天保 奢侈禁止令。

明治時代の衣装と感性 其の壱へ   明治時代の衣装と感性 其の壱明治時代の衣装と感性 其の弐へ   明治時代の衣装と感性 其の弐

明治維新より追いつけ西洋文化と直走る明治の服。
五ヵ条の誓文と五榜の掲示の感性とは。先ずは軍服。
モーニングコート (燕尾服) イブニングドレス (夜会服)
岩倉使節団の背広。 鹿鳴館、山川 (大山) 捨松。
文明開化の歴史とその足音模様。鹿鳴館仮装舞踏会。
「(万国航海) 西洋道中膝栗毛」と「安愚楽(あぐら)鍋」
仮名垣魯文が感じたものと洋服は一体・・・・・。
明治時代の初期のファッション感覚、アバンギャルド。

明治時代のファッションセンス 3   明治時代のファッションセンス 3明治時代の洋装・洋服 4   明治時代の洋装 ・洋服 4

明治時代20年経過後のファッションセンスの変容。
天然素材(天然繊維)の量産。 華族令 士族 平民。
果たして、日本人の品位・品格・品性はこれ如何に。
いよいよ、現代感覚の fashion stage に。
装いも新たにして、日本の服の歴史に新登場。
只今準備中 「乞うご期待」 ZIPANGUスタッフ一同

日本の色(伝統色)見本へ   日本の色(伝統色)見本服の文献資料へ   服の文献資料

日本の服に纏わる文献に記されている、
1400年間に渡る、日本の色 (伝統色) 草木染め
R.G.B.再現サンプル色。( ZIPANGU )
日本の服に関してより多く記載されていて、
このサイトと舞絽倶で紹介した文献資料です。
京都大学付属図書館資料室にリンクしています。

襲色目と重色目へ   襲色目と重色目続 襲色目と重色目へ   続 襲色目と重色目

平安、みやびな世が創造した文化、襲色目と重色目。
襲色目と重色目が作成された経緯を分析しています。
四季の重色 桜重 山吹 櫨紅葉 紫苑 黄菊 梅重など。
枕草子に記されている衣装を考察 ・色出ししています。
中宮定子 ・淑景舎 ・清少納言達の衣装カラーを再現。
満佐須計装束抄 源雅亮 曇花院殿装束抄 聖秀尼宮。

補色と匂い(グラデーション)へ   補色と匂い(グラデーション)続 補色と匂い(グラデーション)へ   続 補色と匂い(グラデーション)

補色(アピール・訴求)とグラデーション(同化作用)
光の三原色 ・絵の具の三原色。自然界の補色と同化。
虹の色環表。補色残像(心理補色)・物理補色。
自然界の赤と緑の配色がなぜ美しく素敵なのか。

平安時代のキャリアウーマン(女房)へ   平安時代のキャリアウーマン(女房)続 平安時代のキャリアウーマン(女房)へ   続 平安時代のキャリアウーマン(女房)

平安の世で活躍された女性達のお洒落 ・素敵さ。
  中宮定子 ・清少納言。 藤原彰子 ・紫式部。
藤原穆子 ・藤原時姫 ・源倫子 ・源明子達。藤原詮子。
道長を支えたお嬢様達、妍子・威子・寛子・嬉子・尊子。
摂関〜院政へ 禎子内親王 ・藤原茂子。 待賢門院等。
妻問い婚。 乳母と云う女性(キャリア)。里内裏の変遷。

待賢門院   女と男が織りなす心模様 待賢門院和ごころ お美代の方   続 女と男が織りなす心模様 お美代の方

女性 ・男性が造り上げる世界の摩訶不思議さ。
 白河法皇と待賢門院 (藤原璋子) 崇徳天皇。
 鳥羽天皇と美福門院 (藤原得子) 近衛天皇。
女と男が織りなす心の布模様と絡み合う綾心。
 徳川家斉とお美代の方。中野播磨守清茂と日啓。
 溶姫と末姫の嫁ぎ先。江戸城詰所の差異表示。

和ごころ やまと言葉への誘い   和ごころ やまと言葉への誘い   葛飾北斎のお洒落で 「粋な装い」

いにしへより、和ごころ(心)を伝える、やまと言葉。
及び、「心に響きが良い詞」 を赴くままに記しています。
お時間が許せば、一度、覗いて見て下さいませ。
「粋」 と鯔背 (いなせ) 、素敵でお洒落な江戸時代。
北斎がわたくしたちに提案する究極のコーディネート。
☆只今、舞絽倶 連載中!「粋(いき)・いなせ と服 」


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いよいよ春来る!

春は恋が芽生える季節

ルンルン気分で、いざ出陣

ステキな誰かが

すぐそこに・・・・・。
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最終更新日: 2024/03/01
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