十二単 資料
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単の上に袿を一枚一枚重ねてお召しになり、最後に裳 ・唐衣を纏い、檜扇を片手で、十二単の完成です。 |
▼ 春夏用 ▼ |
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十二単 檜扇 | 表着 | 打衣 | 四衣 | 二衣 | 一衣 | 単 |
☆ 「十二単 檜扇」 は ZIPANGU のフロントページです。
☆ 「春夏 表着 ・打衣 ・単の拡大絵」 で各々の大きな絵をご覧頂けます。 |
▼ 秋冬用 ▼ |
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十二単 檜扇 | 表着 | 四衣 | 三衣 | 二衣 | 一衣 | 単 |
☆ 「秋冬 表着 ・打衣 ・単の拡大絵」 で各々の大きな絵をご覧頂けます。
☆ お時間に余裕のお有りの方は、「みやび 十二単 平安時代中期 サイトマップ」 も是非ご覧下さい。 |
春の十二単 | 夏の十二単 | 秋の十二単 | 冬の十二単 |
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桜 重 | 山 吹 | 菖 蒲 | 花 橘 | 裏 菊 | 紅もみじ | 雪の下紅梅 | 紫うすやう |
春説明 | 春拡大絵 | 夏説明 | 夏拡大絵 | 秋説明 | 秋拡大絵 | 冬説明 | 冬拡大絵 |
☆ 「拡大絵」で、裾の「色の配色」の妙をご自身の目で確認下さい。☆
☆ 四季折々の自然の移り変わりを服で表現する平安朝の女性達。☆ |
☆ 十二単は通称。平安時代には十二単の呼称はなく、各々単品名で服を呼んでいました。
☆ 十二単の単品名と着用順序は、「平安朝 (平安時代) 衣装」 でご覧頂けます。 |
☆十二単と文献に出てくるのは鎌倉時代後期から。 (月は旧暦) |
源平盛衰記 巻四十三 鎌倉後期以降に成立。 「弥生の末の事なれば、藤重ねの十二単の衣をめされたり・・・。」 この状況シーンは建礼門院徳子さんが壇ノ浦で海への飛び込み場面。3月末なのに4月夏用の衣装とは。 京より西国に出かける際、何シーズン分お持ちになったのか。暑さの為か或いは先取りファッションか。 |
増鏡 巻三 応安年間(1368-1375)頃の成立? 伏見天皇(在位 1287-1298)(1265-1317) 「伏見天皇の中宮の御装ひに、紅梅の十二単御衣に、同じ色の御ひとへ、紅の打ちたる、萌黄の上衣 葡萄染の御小袿、花山吹の御唐衣、からの(唐・輸入物)薄物の御裳・・・。」 この後の世で、小袖着物(肌着)を含めた12(五衣)単品で十二単と云うようになる。袿三枚でも十二単と。 |
藤重ねの色は 「曇華院殿装束抄」 では上から紫 ・薄紫 ・薄紫 ・白 ・白 ・紅のコーディネート。(襲色目) 紅梅の色は同じく紅梅 ・紅梅 ・薄紅 ・紅 ・紅 ・紅 ・緑で7枚になるのは寒い冬の服だから。藤重は夏服。 |
花山吹は重(かさね)色目で表が黄色で裏が萌葱色。「重修 装束図解服制通史」の著者の関目正直氏曰く、 色目は、明治40年にある人のすすめにより倉卒(あわてて)に書き留めたものなので参考にしてとの事。 |
又、十二単の重要アイテムの袿は裏表あり。単(ひとえ)も厳密に云うと一枚布でなく折り返し布有り。 上の8枚の絵の右裾に見える斜線柄模様がその部分。小袖着物(肌着)のみが本当の単衣(ひとえ)。 |
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レイヤードルック(重ね着ファッション)の極みの十二単。 重さについては 「十二単(重さ・枚数)」 へ。
但し、十二単を着用できたのは、高級官僚お側付きキャリアー以上の方々に限られますのでご注意を。 |
布(素材)は、全て、極上の 「絹」 を使用していました。最極上の布はお隣中国(唐)からのインポート素材。 金糸・銀糸入りの刺繍を施された布 山繭(自然界に生存する蚕)など一切混入していない正絹の絹布。 正絹(すずし) 練絹(ねりぎぬ)(絹布をより柔らかく仕上げる加工後の布) 羅(うすもの)と呼ばれた 薄い絽・紗の布 織りで文様を表現した数々の柄布々 摺り物と云われるプリントも有った模様。 |
色は、今の時代と比して遜色がないと考えられます。 と云うより、むしろこのみやびの世の方が多かったやも。着用ベースで考えるとです。 現在のブティックの内で並んでいる洋服の色取り取りはお客様キャッチイング用に数多く有るのが現状?。 もう一つは、世界インターカラー協会で、2年後のトレンドカラーを自ずと決定しますので 逆に色絞りをした分、色数が少なくなる点。 更に、この時代(とき)は、染色用の原料が豊富でないものですから、同じ赤 (紅) を染めるにしても、 その時々の空間模様 (気温・水・材料・染め師さんのスキル等々) により、 異なる赤 (紅) が出現する事になる分、自動的に色数が多くなります。 又、染色において明治時代(化学染料の導入)迄は、主に植物を原料にしていました。通称「草木染め」です。 これに関しましては、言葉で表現不可能ですので、別途ヴィジュアルで分かる様にします。 このみやびの世の特出は 「色名」 です。みやびの時空間でしか生まれないと思われる何とも素敵な表現。 「色名」 を 「花名」 で表現していたのです。この事は、「舞絽倶 匂い(花名が色名に)」で確認下さい。 春夏秋冬の十二単の様に、季節毎に各々着こなし、 更に、憎い程お洒落なのは、季節中にも時の経過を表現しています。 |
次に襲色目 (複数袿の布色のカラーバリエーションの総称) の時の流れを記してみます。 |
春は、 | 柳桜 | → | 桜重 | → | 樺桜 | → | 松桜 | → | 桜躑躅 | → | 躑躅 | → | 山吹 |
秋は、 | 菊重 | → | 裏菊 | → | うつろひ菊 | → | 楓紅葉 | → | 紅もみじ | → | 黄櫨紅葉 | → | 散紅葉 |
お見 (美) 事の一言。 各襲色目で、その時々の自然風景を模した、微妙な色変化表現をしています。
袿一着 (領) 毎に色づけをし、それらを重ね着し、襟 ・お袖先 ・前中心 ・裾などから全色見られる仕立て、 トータルトーン (各色の調和した色相の全景) がその時空とマッチングする心配り ・心遣い ・心模様です。 「襲色目と重色目の違い」 は、別に記します。 |
形は、絵で分かると思います。くどいですが下に着ているものが見える様に作成されているのが味噌です。 |
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髪飾りは、釵子(さいし)と云う髪留め。果たして装飾物か?、又、子細の形は不明。 ティアラ風・バレッタ風?
尚、檜扇と帖紙については、こちらの 「舞絽倶 十二単(檜扇・帖紙)」 で触れていますのでご覧下さい。 |
正装で、女房 (キャリアの女性) のジャケット (一番上に着用) は 「唐衣」、
![]() 単からジャケットの着数を仮に12着(袴込み)とします。 単以外は表・裏の1着ですので、単純に1着の11.5倍が総重量になります。 総重量がおよそ10sと云われていますので、1着当たり約870g。 今の世では、女性の方でしたらカシミアのロングコートで約1s、男性のトレンチ・ダスターコートで約900g。 故に、平安の世の女性達はこのコートを10着重ね着していた事になります。 素材は毛 ・綿でなく 「絹」 です。 確かに悠久の時間を過ごされていた訳ですから、動きの緩慢さは全然問題が有りません。 清少納言さんが枕草子で十二単のままフローリングの上で腹這いやら仰向けやらで横になっていた と有りますので 「お布団」 代わりには重宝したのかもしれません。 しかしここで困った問題が生じます。 十二単の 「素敵さ」 の最重要な 「襲色目」 は表現可能になるのですが、 一着当たり約900gの絹生地 (表 ・裏) の厚みを考えると 「重色目」 が表現できなくなります。 無理矢理、表現しようと思えば、 一着の表地が極薄い絹生地で裏地の 「色」 を上に透過させなければなりません。 要は表地が薄い生地で裏地が厚い生地の一着と言う事に。 「襲色目と重色目の色見本」 はこちら。 |
* 絹(シルク)の布の重さ、「匁 (もんめ)」 の詳しい事はこちらでご覧下さい。 |
十二単について、どの文献を開いても、
生地の厚み(さ)に関して触れているものを今現在見た事がありません。 基本的には単を除き同じ厚みである風な書き方をしているのが殆どです。 もしその様ですと十二単の重さの不可思議さで記しました通り、 重色目の一着が表地が極薄くて裏地が地厚なのでとても耐久性が悪い (摩擦係数が高い) 品物になります。 いくら超バブリーな藤原道長さん時代 (とき) としても、 季節毎に賜れる (プレゼントされる) 反物の数量が決められていた訳ですから着数は限定される事に。 確認可能な十二単の全体像を描いた一番古い 「絵」 は、「源氏物語絵巻」 です。 これらの女性装束 (お召しもの) を見ると、一番上に着用されているジャケット (唐衣・小袿、或いは表着) が インナー (五衣) などに比して厚く感じられます。 一着の重さが約900gとして絹 (シルク) 生地の表裏2枚重ねの厚みはおおよそ0.8oから1.2o位です。 (表地裏地間の空気分量含む。) これらを単純に7着〜8着、着用していたと考えるのは如何なものかと考えます。 もしも、袿の厚み (インナー) と唐衣・小袿、或いは表着 (アウタージャケット) の厚みが異なれば、 ジャケット用の一着は 「重色目の一着」 (表地が極薄くて裏地が地厚) になる事が可能です。 ましてや、ジャケットには豪華な文様が施されその分厚みが増える事になります。 これらを鑑み、今の世の女性 fashion と同じく、 アウターは厚くインナーは薄いものでコーディネートしていたのでないかと考えるのですが・・・・・。 ☆ 新情報が入手できましたら、即、お知らせします。 現物を確認できないのがとても残念です。 |
上の、十二単の重さと厚みの問題点を解決する方法。
それは、絹布にする絹糸が細ければ解消します。 蚕がはき出す 「糸」 の太さが限りなく細く・丈夫で・光沢有り・しなやか・染色し易いければ良いのです。 そのお蚕さんが、今現在も美智子皇后がお育てになっている 「小石丸」。 たぶん、この雅な平安時代のお蚕さんは 「小石丸」 風で有ったのではないかと私どもは考えています。 明治時代に入り、所謂、殖産興業の一つの柱になった 「生糸 ・絹織物 ・絹製品」。 初期は小石丸が盛んに飼育されていたようですが、やがて、 当時も今流行りの経済合理性が貫徹され、時の経過に従い太い絹糸を供給する蚕が飼育されたそうです。 風合い ・感触 ・感性よりも、「経済合理性」 の道を選択した事に。 下で紹介しています、 賀陽宮敏子さん (重そうな十二単) と美智子皇后、黒田清子さん (軽い感じの十二単) を見比べて下さい。 ボテーとサラー程違いますでしょう。平安の世はサラーで有ったのではないでしょうか。 「小石丸」 風の絹糸で有れば、イメージよりもやや動き易く、「重色目」 作りが容易になります。 |
栄花物語二十四 若ばえ巻 琵琶殿大響条 |
『此の (皇后方の) 女房なりどもは、柳、桜、山吹、紅梅、萌黄のいつ色を、 とりかはしつつ、一人に三色づつ着せ給へるなり。 ひとりは一いろを五つ、三いろ着たるは、十五づつ、あるは六つ宛七つ宛、 多く着たるは十八、二十にてぞ有りける。』 |
この枚数の多さに藤原道長入道も驚き、又、上東門院(藤原彰子)などは、 |
「いかなる晴れの時にも女房の重ね六つ定めたるまま、 その則(のり)を超え給はざるに、此の琵琶殿の皇后を、法破りにおはしますと、むづかられし」 |
とも巻末にあります。 十二単の枚数 ・重さは 「十二単(重ね着)」 をご覧下さい。 |
尚、十二単の単品枚数は、時代を下り、鎌倉時代では、夥しい枚数に変化しています。 そちらは、「レディースの十二単の変遷」 をご確認下さい。 ビックリしてしまいますよ!! |
紫式部は 「源氏物語 玉鬘」 において、
光源氏を借りて、贈り物で欲しい (多分、彼女が好きだった) 素敵な 「服の色」 を示唆しています。 |
「紅梅の、いと、いたく文浮きたるに、葡萄染の御小袿、今様色のすぐれたるは、 この御料、さくらの細長に、つややかなる掻練とり添えて、ひめ君の御料なめり。 あさ縹の海賦の文、織りざまなまめきたれど、匂ひやかならぬに、 いと濃き掻練具しては、夏の御かた。 くもりなく赤き、山吹の花の細長は、 かの、西の対にたてまつれ給ふを、うへは、見ぬやうにて、おぼしあはす。 中略 かの末摘花の御料に、柳の織物に、よしある唐草を乱り織りたるも、 いと、なまめきたれば、人知れず、ほほえまれ給ふ。 梅の折枝、蝶、鳥、飛びちがひ、唐めきたる白き浮文に、 濃(紫)きが、つややかなる具して、明石の御かたに。 おもひやりけだかきを、うへは、めざましうみ給ふ。 空蝉の尼君に、青鈍の、いと心ばせあるをみつけ給いて、 御料にある梔子の御衣、聴色なる添えて。 おなじ日、みな着給ふべく、御消息きこえめぐらし給ふ。 げに、にげついたるみん の御心なりけり。」 (衣 (きぬ) 配り) |
東(春)の紫の上 | 葡萄染 | ![]() | 今様色 | ![]() | 浮文 | 地文柄 | 地文様は2種類有ります。 浮文は布から飛び出ている柄 固文は布の中に沈み込んでいる柄 現在はジャガード織機で織れます。 海賦文は海岸風景を具象化した柄 唐草文はフーテンの寅さん風呂敷柄 文様柄は 「京都工芸染匠協同組合」 様のwebサイトで確認下さい。 |
明石の姫君 | さくら | ![]() | 掻練 | ![]() | |||
南(夏)の花散里 | あさ縹 | ![]() | 濃掻練 | ![]() | 海賦 | 波柄等 | |
西(秋)の玉鬘 | 赤 | ![]() | 山吹 | ![]() | |||
末摘花 | 柳 | ![]() | 唐草文 | 唐草 | |||
北(冬)の明石 | 白 | ![]() | 濃(紫) | ![]() | 唐文 | 唐風柄 | |
空蝉の尼君 | 青鈍 | ![]() | 梔子 | ![]() | 聴色 | ![]() |
光源氏の愛しい女性へのプレゼント (贈り物) は、お正月に着て欲しい思いの衣装 (服) です。
光源氏の各々の女性への思い入れ分量はさておき、 「色」 を基準に考えますと、にわかに不自然さが生じます。 いにしえより 「紫色」 を最上級で高貴な 「色」 としてきた文化において、 紫の上と明石お二人は、紫の衣装 (服) です。 又、花散里は、表着 (アウター)、あさ縹で袿 (インナー)、濃掻練ですので、 表着の透過率が50%の布で初めて紫になります。 ![]() 更に、「末摘花」 は柳重ですので冬から春カラーで一応問題有りません。 しかし、表向き女性をお止めになった?空蝉を除き、 こよなく季節感を大切になさったセレブリティーな紫式部が、 よもや感性乏しいと思われませんので不思議なのですが、 明石の姫君には、2月用カラーの桜重の色に、 玉鬘には、2月末から3月用カラーの山吹にしています。 この事実は、お二人を子供扱いしているのやら、はたまた・・・・・。 |
清少納言さんは、時につけ、「紫」 が好きと 「枕草子」 で記しています。 究極は、
めでたきもので 「花も糸も紙もすべて、なにもなにも、むらさきなるものはめでたくこそあれ。」 と語っています。 |
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濃紫 | 葡萄 | 二藍 | 桔梗 | 紫苑 | 青紫 | 藤 | 楝 | 菫菜 | 紫 | 紫苑 | 紅梅 | 薔薇 | 白藤 | 藤重 | 薄紫 | 菊重 | 極薄 |
尚、清少納言さんが心ときめかせた、「掻練襲 ・懐練襲の下襲の色目」 はこちらで確認下さい。 |
「枕草子」 で清少納言さんが記している平安衣装の色取り取りのカラー展開は下記でご覧頂けます。 |
「淑景舎春宮にまいり給ふほどの事などの段」 はこちらで、 「関白殿、二月十日のほどに法興院の積善寺といふ御堂にての段」 はこちらでご覧下さい。 |
★ 尚、平安みやびの色をサンプリングしました。「日本の色(伝統色)見本」 でご覧下さい。 (ZIPANGU) |
鎌倉時代の十二単はどの様で有ったかは、「十二単の変遷」 でご覧下さい。
「増鏡」 に記されている 「袿と称する五衣」 の着数 (十二単の枚数) には、思わずビックリ・・・・・。 |
この時代の新しい出来事 女房装束 (お仕事着) の内 「紅袴」 の着用義務がなくなりました。但し晴れ (特別イベント時) を除く。 詳しい事は、「褻 (日常・普段)は質素? 湯巻(ゆまき)」 でご確認下さい。 |
☆ 大正天皇の奥様の貞明皇后のおめしになられた 「袿」。 (貞明皇后と賀陽宮敏子さんは、姉妹です。)
☆ 昭和天皇の即位大礼の際に、賀陽宮敏子さんがおめしになられた 「十二単」。 上記を 「文化学園服飾博物館 主な貯蔵品 日本」 で確認できます。 下の 「データーベースを見る」 →大分類を 「衣服」、小分類を 「公家装束」 をセレクト→検索実行で。 |
表着、打衣、五衣の襟部分にタック処理を施しています。平安時代にはこの様な処理が有ったのでしょうか? 五衣の裾回り5枚(領)の分量感と胸元襟の分量に違和感を覚えませんか? 私ども、現在調査中です。 |
☆ 現在の天皇の即位大礼。 天皇の束帯と美智子皇后の 「十二単 (美智子様)」宮内庁ホームページ。
☆ 清子内親王、賢所皇霊殿神殿に謁するの儀 の「十二単 (紀宮様)」(宮内庁HP画像削除されました。) ![]() ☆ 平成19年(2007年) 2月に某女優さんが結婚式で十二単をお召し下さるとの事です。 どんな感じなのか楽しみにしています。刺繍柄は、平家、縁 (ゆかり) の 「向かい蝶」 とても、彼女にマッチ (match) した素敵なコーディネートになると思います。 |
☆ 2月17日 (土) 生田神社がお二人に占拠され、厳かな結婚式の後、社殿にお出ましの 十二単と束帯を報道陣のカメラ目線を通して拝見しました。 「とても、カッコイー」 お姿 ・形でした。 生田神社の朱色社殿を背景とした際は、束帯が目立ち、紅色の十二単 (唐衣) は同化してましたが、 一度 (ひとたび)、ズームアップした時点での絵は、当に逆転する構造。 とどのつまりは、十二単が目立ち、衣装の点では、いつでも女性が勝る結果に落ち着きます。 この現象は、有史以来の唯一 「変わらない事」 に他ありません。取り急ぎは、おめでとうございました。 ☆ 平成26年(2014年)10/2 典子女王、賢所皇霊殿神殿に謁するの儀の 「十二単 (典子女王)」宮内庁。 |
♥ 尚、十二単に関する新情報が出次第、その都度レポートします。 お楽しみに、それでは・・・・・。 ![]() |
★ リ ン ク 先 ★ |
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Maccafushigi |
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